シリーズで初めて触れた「スペクトラルフォースラジカルエレメンツ」

アイデアファクトリー(IF)のネバーランドシリーズ戦略SLG作品群である

スペクトラルフォースシリーズは数多くリリースされていますが、中でも私が初めて触れたのはプレステ2の「スペクトラルフォースラジカルエレメンツ(長いので以下ラジエレ)」でした。

この作品・ラジエレはネバーランドシリーズの中でも古い時代を扱っており、絵柄や雰囲気もシリーズ中で飛び抜けてポップという独特の作風です。

そんな作品の雰囲気はなかなか嫌いじゃないものの音量バランスが非常に悪く声優さんの熱演の聞こえ方がおかしかったりOPムービーがエフェクト付き立ち絵&背景のスライドショー的なものだったりと予算の低さが伺えます。

戦闘もなかなか変わっており武将が必殺技を使用可能など単騎で異常に強い一方、率いる兵隊は数が多く「鍛えた能力」も兵種ごとに共有するため

後半になり一部隊ごとの兵の数が増えていくほどバランスは兵隊重視になります。

このゲーム性を触った感触は「低予算らしい大味さ」という感想が拭えず今でも撤回する気はありませんが、意外なことに結果的にバランスは悪くないんです。

例えば戦闘で操作をせず結果だけパっと表示する戦闘スキップの結果や戦闘中ではなくMAP上で使う攻撃スキル威力は武将+兵の総合で決まるため

武将も兵も鍛えるのをサボってはいけないんですよね。

で、後から知ったことですがIFのリリースするゲームは全体的にこんな「低予算大味丸出しだけどギリギリで成立しておりなぜか幅広い遊び方が出来る」というシロモノばかりらしく、信者も大量に獲得しているといいます。

「IFのゲームは買いですか?」「買うな。俺は買うが」というアドバイスもまことしやかにネットで流れていたほどです。

まあ、近年の作品は軒並み好評価らしいので時代と技術力が彼らのやりたいことに追いついてきたのかも知れません。